2011/09/15

放生会(ほうじょうや)

博多の三大祭り「放生会」へ行ってきました。
約700の露店が並び、活気に満ちています。




放生会は万物の生命を慈しみ殺生を戒めるための神事で、
同時に実りの秋を感謝し、商売繁盛や交通安全を祈るお祭りです。



生姜や栗が並びます。


お化け屋敷と見世物小屋。



懐かしいお面。
お面1,000円、缶ビール(350ml)は500円です。
 お祭り価格で高めです。



夕暮れがとっても綺麗でした。

小学5年生時に来て以来、約20年ぶりの放生会でしたが、
昔と変わらず、懐かしい思い出が詰まったお祭りでした。

2011/09/07

鰻どころ

柳川へ鰻を食べに行ってきました。



柳川名物の川下り。
川下りは農業用水路(クリーク)ではなく城下町のお堀を巡るそうです。

 
『ひつまぶし』と『せいろ蒸し』。どちらも美味。



鰻はまだ食べられません。 



足湯に入ります。
はじめはビビってましたが慣れると足をバタバタして遊んでます。

歴史を感じられる風情ある町でした。

2011/09/05

JR九州唐池社長の話

ちょっと前の話になりますが宅建協会の特別講演があり、
JR九州の唐池社長の講演を聞いてきました。

パワーとユーモアがある人でとても有意義な講演でした。

内容はというと、九州はもちろん、アジアをひとつにしようという考えです。
列車や船でレールを結ぶだけではなく、人と人を結び仲間を作ること。
私は昔からラグビーをしていたので「ひとつになる」とか
「団結する」ことの素晴らしさを分かっているつもりですが、
鉄道会社の社長が「アジアをひとつにする」という発想には驚きます。

また、まちづくりには「気」が必要だと言います。
「気」を満ち溢れさせるには、①スピードとキレのある動き。②明るく元気な声。
③スキを見せない緊張感。④向上しよう、成長しようという貪欲さ。

「気」が満ち溢れている唐池社長を見ていると納得してしまいます。

こういう人が九州を、日本を元気にしてくれると期待しながらも、
私も見習わなければ。と勉強になる講演でした。





九州新幹線全線開業の時のテレビCMです。
感動ものです。